
・胡蝶蘭の相場はいくら?
・色や本数はどうしたらいい?
本記事ではこれらの疑問にお答えします。
周年祝いに最適な胡蝶蘭に関して結論から言うと、おすすめの胡蝶蘭は次のようなものです。
- 式典なし
→白の3本立ち胡蝶蘭 - 式典ありor節目の年
→白の5本立ち胡蝶蘭 - 式典ありand節目の年
→白の7本立ち胡蝶蘭
白の3本立ち胡蝶蘭(20,000円 税込)
白の5本立ち胡蝶蘭(33,000円 税込)
白の7本立ち胡蝶蘭(66,000円 税込)
それでは、周年祝い用の胡蝶蘭について解説していきます。

胡蝶蘭は
何周年祝いに贈る?

周年祝いとは、会社やお店の創立・設立記念日を祝うことです。
しかし、記念日を毎年祝うわけではありません。
①吉数の年
→1周年、3周年、5周年など
②節目の年
→10周年、20周年、100周年など
*通常、4(死)周年や9(苦)周年には触れません。
このように、吉数(縁起の良い年)または節目の年にお祝いをします。
しかし、吉数であっても(たとえば3周年)相手企業が祝福ムードでは無い場合には遠慮しておきましょう。

周年祝い用
胡蝶蘭の相場

周年祝いの概要を確認した所で、実際に贈る胡蝶蘭を選んでいきましょう。
まずは周年祝い用胡蝶蘭の相場です。
周年祝い用胡蝶蘭の相場
- 一般的な相場:3-5万円
- 式典がない場合:3万円
- 式典がある場合:5万円
式典がある場合は、他社から贈られてきた胡蝶蘭と並べて飾られます。
相場を知らず大幅に低予算の胡蝶蘭を贈ってしまうと見劣りしてしまう可能性があり、印象もよくないでしょう。
もちろん過度に高級な胡蝶蘭を贈る必要はありません。
しかし、平均または少し格上の胡蝶蘭を贈ることでビジネス上不利になる可能性を無くしておきましょう。
「安いのはダメ、高いのは良い」わけではありません。相場はあくまで一つの判断基準です。「良質な胡蝶蘭を購入する」ことが重要です。
周年祝い用
胡蝶蘭の選び方

ここでは具体的にどのような色やサイズの胡蝶蘭を選ぶべきか紹介します。
周年祝いに贈る胡蝶蘭を選ぶにあたってのポイントをまとめると次のようになります。
胡蝶蘭を選ぶポイント
- 色は白が無難
- 式典の有無
- 節目の年
色は白が無難
色に関してですが、相手企業のコーポレートカラーの胡蝶蘭を選択するのもナシではありません。
ただ、全てのお祝いに最適な白の胡蝶蘭が最も最適といえます。
「他社より目立つ」のではなく「他社と比べて見劣りしない」ことが大事ですので、敢えてカラーものを選択する意味合いは薄いでしょう。
式典の有無
冒頭紹介しているように、式典が無ければ3本立ちの胡蝶蘭で対応できます。
しかし、式典がある場合には5本立ちを選択しておくと安心です。
これもやはり、他社と並べた時に見劣りしないためですね。
節目の年
式典が無くとも、10周年や20周年といった節目の年である場合には5本立ちの胡蝶蘭がおすすめです。
節目の年かつ大きな式典がある場合には7本立ちの胡蝶蘭(6万円程度)も有力な候補となります。
相手との関係性も考慮しながら5立ちか7本立ちかを選択しましょう。

周年祝いに
おすすめの胡蝶蘭
周年祝い用胡蝶蘭の値段相場と選び方について紹介しました。
当サイトでは、周年祝い用胡蝶蘭として値段相場と見た目(色、サイズ)のバランスがよい胡蝶蘭を3つ提案しております。
白の3本立ち胡蝶蘭(20,000円 税込)
選ばれることの多い白の3本立ちの胡蝶蘭。式典がなく節目の年でない場合におすすめです。
白の5本立ち胡蝶蘭(33,000円 税込)
こちらは白の5本立ちの胡蝶蘭。式典がある、または節目の年のお祝いにおすすめです。
白の7本立ち胡蝶蘭(66,000円 税込)
白の7本立ちの胡蝶蘭です。大きな式典があり、かつ節目の年である場合に最適です。
以上、参考になれば幸いです。
贈る胡蝶蘭を決めたら、次は贈り方=マナーをおさえておきましょう。
マナーについての記事もぜひ参考にしてください。