
・カーネーション以外で良い花あるかな?
本記事ではこれらの疑問やお悩みにお答えします。
カーネーションは母の日の定番ですが、毎回同じだと飽きてしまうかも…?
カーネーションに代わる花として、胡蝶蘭はいかがでしょうか?
母の日のプレゼント用としておすすめの胡蝶蘭は次のようなものです。
- ピンクの2本立ちミニ胡蝶蘭(BOX入)
- ピンクの2本立ちミニ胡蝶蘭
- 白の1本立ちミディ胡蝶蘭
ピンクの1本立ちミニ胡蝶蘭BOX入(5,225円 税込)
ピンクの2本立ちミニ胡蝶蘭(6,325円 税込)
白の1本立ちミディ胡蝶蘭(7,150円 税込)
それでは、母の日にぴったりな胡蝶蘭について解説していきます。

なぜ胡蝶蘭がおすすめ?
カーネーション VS 胡蝶蘭

古くからお祝い花として親しまれ、伝統がある胡蝶蘭。
母の日にもおすすめできる理由を、カーネーションと比較しながら紹介します。
カーネーション | 胡蝶蘭 | |
花器の用意 (利便性) |
必要 | 不要 |
花持ち (持続性) |
10日前後〜1ヶ月 | 1ヶ月〜2ヶ月 |
香り (安全性) |
甘く濃厚 スパイシー |
ほぼ無し |
予想 (意外性) |
できる | できない |
花器の用意(利便性)
カーネーションは切り花、胡蝶蘭は鉢植えで売られていることがほとんどです。
切り花をプレゼントした場合、受け取った方は花器を用意し、移し替える必要があります。
一方胡蝶蘭の場合は、購入すると鉢もセットで付いてくるためにそのまま飾れますね。
相手が花器を持っているかどうかを気にする必要がないというのは、大きなメリットでしょう。

花持ち(持続性)
既述の通りカーネーションは切り花、胡蝶蘭は鉢植えで売られていることが多いです。
- 切り花よりも鉢植えの方が寿命が長い
- 胡蝶蘭は鉢植えの中でも特に花持ちが良い
この2点の特徴により、胡蝶蘭(最大2ヶ月程度)はカーネーション(最大1ヶ月程度)よりも長持ちします。

このような不安があるかもしれませんが、胡蝶蘭の水やりは10日に一度程度でOKです。
ちなみにカーネーションを差している花器の水は、基本的に毎日取り替える必要があります。
- カーネーションの水替え頻度
→1ヶ月で約30回 - 胡蝶蘭の水やり頻度
→2ヶ月で約6回
このように、実は胡蝶蘭の方が労力がいらないのです。
長く鑑賞を楽しめるのはもちろん、プレゼントをもらった喜びの余韻にも長く浸ることができ、なおかつ育てる手間もかかりません。

香り(安全性)
生花の香りが苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
カーネーションの香りは強く、濃厚かつスパイシーな香りが特徴であり、アロマとしても利用されています。
胡蝶蘭は非常に香りが少なく、贈る相手を選びません。
また好き嫌いに問わず、強い香りが身体に合わない方(めまいや痛みを訴える方もいます)も中にはいらっしゃるでしょう。
こういった理由でお花のプレゼントを諦めていた方にも、胡蝶蘭はおすすめです。

予想(意外性)
「母の日だからカーネーション」というのは定番/王道であるために、相手もある程度予想はしているでしょう。
毎年恒例になっていれば尚更ですね。
しかしこの王道パターンからはずれる胡蝶蘭は、誰しもが「おっ」と思うサプライズプレゼントになります。

と思う相手に、ぜひ胡蝶蘭を選んだ理由をお伝えしてください。
- 「器があるか分からなかったし、すぐ飾れるものにしたよ。」
(利便性) - 「いつも感謝してる。普段なかなか会えないけど、胡蝶蘭を見て今日のことを思い出してくれたらうれしいな。」
(持続性) - 「お父さんが花の香り苦手だけど、これならお母さんも遠慮なく楽しめると思って。」
(安全性)
また、胡蝶蘭には素敵な花言葉があります。
胡蝶蘭全般の花言葉と、色別の花言葉を記載しますので参考にしてください。
- 胡蝶蘭全般:
「幸福が飛んでくる」
「純粋な愛」 - 白色:「清純」
- ピンク色:
「あなたを愛しています」 - 青色:「愛」「尊敬」

母の日のプレゼント
値段相場は?

ここからは、具体的にどのような胡蝶蘭を買えばいいのかを紹介していきます。
まずは購入する胡蝶蘭の適切な価格帯を見極めるために、母の日のプレゼントの値段相場を確認します。

「プレゼント予算金額(年代別)(n=441:母の日にプレゼントを渡す人)」
楽天インサイト株式会社の「母の日に関する調査」を参照します。
同調査ではプレゼントの平均予算金額は「6,918円」という結果になっています。
他サイトでも調べてみるとやはり同程度の金額が書かれていました。
*これらはお花のプレゼント以外(食事券など)も含まれていることには注意してください。
- 本調査結果
- 他サイト情報
- カーネーションの相場(3,000-5,000円)
- 一般的な胡蝶蘭の相場感
これらを考慮すると、母の日プレゼント用胡蝶蘭としては5,000-7,000円程度が予算になると考えられます。
母の日に贈る
胡蝶蘭の選び方

母の日に最適な胡蝶蘭の選び方(色、サイズ)をわかりやすく解説していきます。

胡蝶蘭を選ぶポイント
- 人気色はピンク
- 家に飾れるサイズ選び
人気色はピンク
特に「この色にするべき」というのはなく、相手の好きな色や花言葉から選ぶなど、自由に胡蝶蘭選びを楽しんでほしいと思います。

という方のためにお伝えすると、母の日用として人気なのはピンクの胡蝶蘭です。
ピンクが人気である理由は2つ。
- 色そのものの魅力
→ピンクの優しいイメージが母の日に最適 - 花言葉がぴったり
→「あなたを愛しています」
色選びに迷った際は、ピンクの胡蝶蘭を検討してみてください。

家に飾れるサイズ選び
開店祝いなど他のお祝い(ビジネスシーン)で好まれる胡蝶蘭は次の通りです。
- 大輪(花のサイズで最も大きいもの)
- 高さ100cm程度
- 3-5本立ち
しかし、母の日など個人的かつ一般的な記念日に贈るには、大きすぎて少々持て余してしまいます。
そこでおすすめなのが、次のようなサイズの胡蝶蘭です。
- ミディやミニ(大輪、中大輪に次ぐ花の大きさ)
- 高さ60cm未満
- 1-3本立ち
ミニだと花のサイズが2-4cmで可愛らしい感じ、ミディであれば5-6cm程でコンパクトながらも美しさを感じられるサイズといったところ。
せっかくのプレゼントですので、飾るのに煩わしさを感じさせない適切なサイズを選びたいですね。

胡蝶蘭の購入は
通販サイトを利用

胡蝶蘭は店舗ではなく、通販サイトで購入することをおすすめします。
その理由のひとつは単純に、店舗ではなかなか小さいサイズの胡蝶蘭を見つけることができないからです。

他にも以下のメリットがあります。
通販購入のメリット
- 価格が抑えられる
- 最適な胡蝶蘭を探しやすい
- いつでも注文できる
- 運ぶ手間がかからない
- 男性も恥ずかしくない
通販サイトを選ぶ理由として十分すぎるほどメリット満載ですね。
しかし一方で、直接商品を確認できないことを心配される方もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめなのが「画像確認サービス」を展開している通販サイトの利用です。
実際に配送される商品の画像をメールで確認することができます。
こちらの記事で画像確認サービスをおこなっている通販サイトを紹介していますので参考にしてください。

母の日におすすめの胡蝶蘭
〜口コミあり
胡蝶蘭を選ぶメリットや値段相場、そして母の日に適した胡蝶蘭の選び方と購入方法について紹介しました。
当サイトでは、母の日に贈る胡蝶蘭として値段相場と見た目(色、サイズ)のバランスがよい胡蝶蘭を3つ提案しております。
ピンクの1本立ちミニ胡蝶蘭BOX入(5,225円 税込)
ピンクの2本立ちミニ胡蝶蘭です。今回ご紹介する中で最も小さく、高さは40cm弱。BOXに入りの可愛らしい商品です。
女性
小さな胡蝶蘭を探していたところこちらのサイトに出会いました。とても新鮮な状態で届きまだ可愛く咲いているそうです!喜んでいました!! こちらにお願いしましてよかったと思います。 ありがとうございました
ピンクの2本立ちミニ胡蝶蘭(6,325円 税込)
こちらもピンクの2本立ちミニ胡蝶蘭。先程の胡蝶蘭より5cm程高くなっています。おしゃれな鉢もうれしいポイント。
男性
写真よりも紫がかったピンクで、光の当たり具合によって表情が変わり、眺めていて飽きません。 とても可憐な花で気に入ってます。
女性
バースデープレゼントとしてお願いしました。気に入ってもらえたようで喜んでいました。 私も配送前に写真を見れて安心できました。
白の1本立ちミディ胡蝶蘭(7,150円 税込)
白の1本立ちミディ胡蝶蘭です。高さは50-60cm程度。見た目の美しさ、値段相場共に最適な胡蝶蘭です。
女性
母へ贈りました。あまり仰々しくなく、さりげない感じでささやかな感謝の気持ちを込めて贈りたかったので、 丁度良いお花でした。母も「可愛いくて、ちょっと飾るのにいいね」と喜んでくれたので良かったです。

以上、母の日のプレゼントを選ぶにあたって参考になれば幸いです。