
・胡蝶蘭の相場はいくら?
・色や本数はどうしたらいい?
本記事では、これらの疑問にお答えします。
開院祝いに最適な胡蝶蘭に関して結論から言うと、おすすめの胡蝶蘭は次のようなものです。
- 白の3本立ち胡蝶蘭
- 白の5本立ち胡蝶蘭
白の3本立ち胡蝶蘭(20,000円 税込)
白の5本立ち胡蝶蘭(33,000円 税込)
それでは、開院祝い用の胡蝶蘭について解説していきます。

開院/開店/開業の違い

通販サイトで胡蝶蘭を探してみると「開院」「開店」「開業」が同じカテゴリーで扱われているケースがほとんどです。
しかし、実際にはそれぞれが対象とする施設は異なるため最適な胡蝶蘭も変わってきます。
- | 開院祝い | 開店祝い | 開業祝い |
対象施設 |
(開業医) |
(店舗) ・飲食店 ・美容室 など |
(事務所) ・会計 事務所 ・法律 事務所 など |
表の通り、開院祝いは“クリニック”や“治療院”を対象として使用される言葉です。
この記事は開院祝いに関する記事ですので、「知りたいの開院祝いじゃなかったー!」という方はそれぞれ別記事をご覧ください。
開院祝い用
胡蝶蘭の相場

開院祝いの定義を確認できた所で、実際に贈る胡蝶蘭を選んでいきましょう。
まずは開院祝い用胡蝶蘭の相場です。
開院祝い用胡蝶蘭の相場
- 一般的な相場:2-3万円
- 個人(友人へ):1万円
- 個人(家族へ):2-3万円
- ビジネス(取引先):3万円
- ビジネス(重要先):3-5万円
「相場を知らず大幅に低予算の胡蝶蘭を贈ってしまった」とならないよう注意し、ビジネス上不利になる可能性を無くしておきましょう。
過度に高級な胡蝶蘭を贈る必要はありません。
しかし、平均より少し格上のモノを贈ることでビジネス上有利になる可能性があるでしょう。
「安いのはダメ、高いのは良い」わけではありません。相場はあくまで一つの判断基準です。「良質な胡蝶蘭を購入する」ことが重要です。
開院祝い用
胡蝶蘭の選び方

ここでは具体的にどのような色やサイズの胡蝶蘭を選ぶべきか紹介します。
開院祝いに贈る胡蝶蘭を選ぶにあたってのポイントをまとめると次のようになります。
胡蝶蘭を選ぶポイント
- 色は白一択
- クリニックの大きさは様々
- 少し豪華を意識
色は白一択
みなさん、病院やDr.のイメージカラーは何色でしょうか。
ご想像通り「白」ですね。胡蝶蘭も清潔なイメージのある白を選択しましょう。
オリジナリティを出そうと奇抜な色を選ばないように注意です。
クリニックの大きさは様々
戸建てのクリニック(広め)もあればビル診といってビルの一室にクリニック(狭め)が入っていることもあります。
・広い所にコンパクトな胡蝶蘭
・狭い所に大きく立派な胡蝶蘭
どちらも避けたいところです。
事前にクリニックの広さがどの程度か(戸建てなのかビルなのか)リサーチするようにしましょう。
戸建てなら3本立ち(目安:35輪以上〜)か5本立ち、ビルなら3本立ち(目安:35輪未満)がおすすめです。

少し豪華を意識
ビル診の場合はスペースが制限されますが、戸建ての場合は少し豪華なものを選ぶと他と差別化できます。
Dr.は病院から満を持して独立開業されるわけですから、立派な胡蝶蘭を飾れることを喜んでくれるでしょう。
ポピュラーな3本立ちよりワンランク上げた、5本立ちの胡蝶蘭も有力な候補になります。

開院祝いに
おすすめの胡蝶蘭
開院祝い用胡蝶蘭の値段相場や選び方について紹介しました。
当サイトでは、開院祝い用胡蝶蘭として値段相場と見た目(色、サイズ)のバランスがよい胡蝶蘭を2つ提案しております。
白の3本立ち胡蝶蘭(20,000円 税込)
最も選ばれることの多い3本立ちの胡蝶蘭。程よい大きさの胡蝶蘭です。
白の5本立ち胡蝶蘭(33,000円 税込)
差別化したい場合には5本立ち。
高品質でありながらも3万円台の胡蝶蘭です。
以上、参考になれば幸いです。
贈る胡蝶蘭を決めたら、次は贈り方=マナーをおさえておきましょう。
マナーについての記事もぜひ参考にしてください。